結局、板ナットを近所のホームセンターで買ってきた。
板ナットを買ったついでに、M5x10mm の鍋ネジも買って、キットのキャップボルトを置き換える事にした。
なんというか、指でボルト・ナットを回している時に、なんかシックリ来ないとか、ザリッって感触があったりとか、まあ、格安中華だから仕方ないところ。
100セットぐらい買っても1000円しなかった。
ただし、プラスねじになったので、組立ての順序を良く考えないと、ドライバーが入らない、という間抜けな事態に陥りかねない点には注意が必要。
なんというか、ちょっとしたパズル要素?
極短のビットとショートスタビとか持ってれば何とでもなるかも知れず…。
フレームを組むのに 10mm だと少し長すぎて、ワッシャーを一枚噛ませてギリギリな感じ。
ホームセンターには8mmも置いてあったけど、それだと今度はほんの少し短い、という事になりそう。
付属のワッシャーが薄いので、少し厚めのワッシャーに換えるとかすると丁度良いのかも?
それかスプリングワッシャーを追加するか?
X軸のリードスクリューの振れ止めにあたる部品は3Dプリント品なんだけど、妙に分厚いので、これは10mmではなくて15mmは必要だと思った。
あと、コントローラーの基板の固定ねじも15mmは必要。
基板をショートさせないように?樹脂製のスペーサーがついているのだけど、フレーム側にはワッシャーを噛ませたいところ…機械的な強度は全く必要ないけど、縁起物みたいな意味で…。
あと、テーブルとスライド用のベアリングとかを接続しているM6のボルトも絶妙に短くて作業性が悪かった。
20191016追記:使用されているのは M6x16mm なので 20mmぐらいのに換える?
そこは、もう組み終わってるから弄らなければ問題ない事にしても良いが、こういうのを放っておくと、後で激しく苛立たされる事になるのは、過去の経験上明らかなので、次にホームセンターか、その近所にでも足を運ぶ事があれば、ねじを買うのを忘れないようにしたい。
2020材に角ブラケットのフレームは組んでみると、意外にヨレヨレというか、直角がキチンと出ない状態で組むことが出来てしまう。
仮組みして、力をかけて正しく90度になるように歪めるイメージで面とか角を出した。
なんというか、思ったほどスマートではない作業でちょっとガッカリしつつも、すこしだけ楽しかった。
オマケ?で付いてきてるコレットとエンドミルはイマイチな感じなので、後でアマかアリを漁る事にする。
ソフトウェアとかは後日。
2019年10月15日火曜日
2019年10月11日金曜日
AnyCubic Kossel Plus の ココがダメぽ
別に AnyCubic だけでなくて デルタ全般に言えることかも知れないけど、操作性に若干問題があるように思える。
問題は3点
1)
ロータリーエンコーダーでパラメーターを増減する際に、1クリックで4ステップ進んでしまう。
クリック感が無いタイプのエンコーダーを使っていれば、まだ何とかなったはずだけど、クリックタイプは途中で止めるのが難しいので1ステップ単位での調整が難しくなっている。
これはデルタに限らず直交系のプリンターでも同じのような気がする。
デルタだと下側のエンドストップがないので、ヘッドの高さ調整で、最後の0.1mmを追い込みたい時に、いっぺんに0.4mmも動いてしまうと、ヘッドをテーブルに押し付ける事になってしまって、あちこちにダメージを与えかねないので注意が必要だ。
2)
こっちの方が重要かもしれない。というか、個人的はコッチが本題。
ロータリーエンコーダーの回転方向に対して、パラメータの増減が逆になっている。
普通に考えれば、時計方向に回せば、パラメータ増加、反時計回りで減少、となるはずだが、なぜか逆になっている。
ヘッドを下げたい →
高さを0またはマイナス方向へ移動させなければならない ← まあ、わかる
パラメータをマイナス方向へ ← わかる
ロータリーエンコーダーを時計方向へ回す ← 逆だろ、JK
と。
直感と反する方向に想定の4倍も動いてしまう操作系にイライラしっぱなし。
まあ、プリンターの目的からすれば、成果物を正しく出力するのが第一義なので、操作性とか深く考えないものかも知れない。
3)
ストップスイッチの意味がない。
デルタなので、ヘッドの最低位置が各キャリッジの最低値とはならない事から、ボトム側のストップスイッチは省略されている。
が、一応?アッパー側のストップスイッチは用意されている。
ストップスイッチは用意されているにも関わらず、手動でヘッドを下げようとしてると、上述した2)のパラメータの増減の問題で、ヘッドを上げてしまうことがある。
電源投入後はヘッドが上がりきった状態なので、そこからヘッドを上げるとストップスイッチを押すのだけど、そこでモーターが止まる訳でもなくて、ガゴガゴと異音を発して何だか気持ち悪い事になる。
常識で考えれば、ストップスイッチを無視してモーターを回すような事はないはず、というか、そうでなければ、何のためのストップスイッチなのか?と…。
っていうか、意味がわからないよ。
)=================================================
ま、どの問題もファームウェアの問題なので、気に入らない場所は書き換えれば済みそうな話ではある。
結局、中華のキットプリンターを買う、というのは良くも悪くも、こういう事なのだ。
完成度に少々問題があるのが普通、ぐらいの感覚で付き合う必要がある。
一方で、仕様の大半がオープンだし見て分からない部分は少ないので、ちょっとした問題があっても、自力で対応する道があったり無かったりする。
最初から問題ないレベルの完成度の製品であれば、オープンソースで自前でナニカをどうにかする、みたいな必要もないのだから、オープンである事のメリットはない、という事になってる辺り、なんというか、妙な禅問答みたいな事になっているのは、3Dプリンターとかに限らず枚挙に暇がなさそうではある。
問題は3点
1)
ロータリーエンコーダーでパラメーターを増減する際に、1クリックで4ステップ進んでしまう。
クリック感が無いタイプのエンコーダーを使っていれば、まだ何とかなったはずだけど、クリックタイプは途中で止めるのが難しいので1ステップ単位での調整が難しくなっている。
これはデルタに限らず直交系のプリンターでも同じのような気がする。
デルタだと下側のエンドストップがないので、ヘッドの高さ調整で、最後の0.1mmを追い込みたい時に、いっぺんに0.4mmも動いてしまうと、ヘッドをテーブルに押し付ける事になってしまって、あちこちにダメージを与えかねないので注意が必要だ。
2)
こっちの方が重要かもしれない。というか、個人的はコッチが本題。
ロータリーエンコーダーの回転方向に対して、パラメータの増減が逆になっている。
普通に考えれば、時計方向に回せば、パラメータ増加、反時計回りで減少、となるはずだが、なぜか逆になっている。
ヘッドを下げたい →
高さを0またはマイナス方向へ移動させなければならない ← まあ、わかる
パラメータをマイナス方向へ ← わかる
ロータリーエンコーダーを時計方向へ回す ← 逆だろ、JK
と。
直感と反する方向に想定の4倍も動いてしまう操作系にイライラしっぱなし。
まあ、プリンターの目的からすれば、成果物を正しく出力するのが第一義なので、操作性とか深く考えないものかも知れない。
3)
ストップスイッチの意味がない。
デルタなので、ヘッドの最低位置が各キャリッジの最低値とはならない事から、ボトム側のストップスイッチは省略されている。
が、一応?アッパー側のストップスイッチは用意されている。
ストップスイッチは用意されているにも関わらず、手動でヘッドを下げようとしてると、上述した2)のパラメータの増減の問題で、ヘッドを上げてしまうことがある。
電源投入後はヘッドが上がりきった状態なので、そこからヘッドを上げるとストップスイッチを押すのだけど、そこでモーターが止まる訳でもなくて、ガゴガゴと異音を発して何だか気持ち悪い事になる。
常識で考えれば、ストップスイッチを無視してモーターを回すような事はないはず、というか、そうでなければ、何のためのストップスイッチなのか?と…。
っていうか、意味がわからないよ。
)=================================================
ま、どの問題もファームウェアの問題なので、気に入らない場所は書き換えれば済みそうな話ではある。
結局、中華のキットプリンターを買う、というのは良くも悪くも、こういう事なのだ。
完成度に少々問題があるのが普通、ぐらいの感覚で付き合う必要がある。
一方で、仕様の大半がオープンだし見て分からない部分は少ないので、ちょっとした問題があっても、自力で対応する道があったり無かったりする。
最初から問題ないレベルの完成度の製品であれば、オープンソースで自前でナニカをどうにかする、みたいな必要もないのだから、オープンである事のメリットはない、という事になってる辺り、なんというか、妙な禅問答みたいな事になっているのは、3Dプリンターとかに限らず枚挙に暇がなさそうではある。
ファームウェア
AnyCubic の Kossel Plus のファームウェア更新が出てたので試してみたら、何かがおかしい。
エクストルーダーが動作していないように見える。
モーターかドライバーが焼け死んだのかと思って、軸を入れ替えて無理やり回してみたところ、問題なく動いているので、部品が損傷している訳ではなさそうだ。
ホットエンドを加熱して、フィラメントを手で押し込めば、それなりに吐き出すのでヘッド詰まりでも無さそう。
こんな感じで消去法で原因を探ってみて、というか、色々考えるまでもなく、直近で変更したのはファームウェアなので、そこが最も疑わしい…。
思うに、フィラメントの送り量相当のモーター駆動が出来ていない。
例えばだけど、1cm送り出しに対して何らかの係数をかけてモーターを何ステップ分回すか?ってのを決めてるとこがあって、そこで用いられる係数が0なら、どれだけ送らせようが戻させようが、モーターの回転は0だ。
何か、その係数に当たる部分を設定する箇所があるはずなんだけど、設定メニューがあるのか、あるいは何かファイルを操作する必要があるのか…。
あと、いくつか気になるというか気に入らない点があって、ファームウェアをコンパイルできないか?検討したい気持ちになりつつある。
甘えた事を言わせて貰えば、キットのプリンタを買ったのだから、出来るだけ手をかけずに、ただただ普通に「お客さん」として、使うだけに徹したいのだけど、やっぱり、そう簡単にはいかないらしい。
具体的に、何がどう気に入らないとかは、書き出すと長くなるので、別エントリをポストの予定。
エクストルーダーが動作していないように見える。
モーターかドライバーが焼け死んだのかと思って、軸を入れ替えて無理やり回してみたところ、問題なく動いているので、部品が損傷している訳ではなさそうだ。
ホットエンドを加熱して、フィラメントを手で押し込めば、それなりに吐き出すのでヘッド詰まりでも無さそう。
こんな感じで消去法で原因を探ってみて、というか、色々考えるまでもなく、直近で変更したのはファームウェアなので、そこが最も疑わしい…。
思うに、フィラメントの送り量相当のモーター駆動が出来ていない。
例えばだけど、1cm送り出しに対して何らかの係数をかけてモーターを何ステップ分回すか?ってのを決めてるとこがあって、そこで用いられる係数が0なら、どれだけ送らせようが戻させようが、モーターの回転は0だ。
何か、その係数に当たる部分を設定する箇所があるはずなんだけど、設定メニューがあるのか、あるいは何かファイルを操作する必要があるのか…。
あと、いくつか気になるというか気に入らない点があって、ファームウェアをコンパイルできないか?検討したい気持ちになりつつある。
甘えた事を言わせて貰えば、キットのプリンタを買ったのだから、出来るだけ手をかけずに、ただただ普通に「お客さん」として、使うだけに徹したいのだけど、やっぱり、そう簡単にはいかないらしい。
具体的に、何がどう気に入らないとかは、書き出すと長くなるので、別エントリをポストの予定。
2019年10月8日火曜日
後入れナット
記事にしてないけど、最近CNC3018のキットを買った。
写真撮りながら組み立てるのも面倒だし、結構昔からあるキットなので、今さら何か書くべきことがあるとも思えず…。
ただ、こいつも3Dプリンタと構造はほぼ同じだし、造りも良く似ている点があって、構造の大半をアルミのフレーム材に頼っている。
デルタだと60度のアングルを自前で何とかする必要があって、Kosselの構成の肝になっている感じだけど、普通に直角に組んでいくなら90度のアングルが簡単に手に入る状況になっている。
で、このフレームとアングルをボルトとナットで固定するのに、2020のフレームの溝に後から嵌め込めるナットがよく使われている。
これが気に入らない、という話。
レゴブロック的に、組んだりバラしたりを繰り返すには実に都合が良いのだけれど、設計が決まってしまえば後からナットを入れる必要はない。
後から「ナットが入る≒後でナットが外せる」なので、何かの拍子にナットごと抜ける可能性もある訳だ。
Kossel では、リニアガイドの取り付けの際に、ナットが上手く締まってなくてガイドレールがヨレて出力がヘロヘロになる(一応、形にはなっていたが…)という経験もした。
これは、私の経験不足による単純なミスだけれど、後入れのナットでなければ防げたはずの問題でもある。
CNC3018だと、そこそこ強度が欲しいはずのフレームで後入れナットを使う意味がわからない。
まあ、後で組み直すには好都合だとは思うけれども、一回組んだら半年や一年は組み直す事もなさそうだし、そんなに長寿命の製品ではないとも思う。
ちゃんとした?Tナットを買って、Kossel も組み直そうかと、少し考えている。
写真撮りながら組み立てるのも面倒だし、結構昔からあるキットなので、今さら何か書くべきことがあるとも思えず…。
ただ、こいつも3Dプリンタと構造はほぼ同じだし、造りも良く似ている点があって、構造の大半をアルミのフレーム材に頼っている。
デルタだと60度のアングルを自前で何とかする必要があって、Kosselの構成の肝になっている感じだけど、普通に直角に組んでいくなら90度のアングルが簡単に手に入る状況になっている。
で、このフレームとアングルをボルトとナットで固定するのに、2020のフレームの溝に後から嵌め込めるナットがよく使われている。
これが気に入らない、という話。
レゴブロック的に、組んだりバラしたりを繰り返すには実に都合が良いのだけれど、設計が決まってしまえば後からナットを入れる必要はない。
後から「ナットが入る≒後でナットが外せる」なので、何かの拍子にナットごと抜ける可能性もある訳だ。
Kossel では、リニアガイドの取り付けの際に、ナットが上手く締まってなくてガイドレールがヨレて出力がヘロヘロになる(一応、形にはなっていたが…)という経験もした。
これは、私の経験不足による単純なミスだけれど、後入れのナットでなければ防げたはずの問題でもある。
CNC3018だと、そこそこ強度が欲しいはずのフレームで後入れナットを使う意味がわからない。
まあ、後で組み直すには好都合だとは思うけれども、一回組んだら半年や一年は組み直す事もなさそうだし、そんなに長寿命の製品ではないとも思う。
ちゃんとした?Tナットを買って、Kossel も組み直そうかと、少し考えている。
2018年12月3日月曜日
ABSの出力を試す
オマケで付いてきたPLAフィラメントでの出力は、それなりに狙い通りな感じになってきたので、ABSフィラメントも試してみる。
思った以上に、ステージへの定着が甘くて何度もスライスをやり直す事になった。
ヒートベッドの加熱が鈍いし放熱は早いので、何度もやり直していると時間ばかりかかる。
冬なので仕方ない部分もあるが、何か出力しようとする度に数分程度待たされる。
ホットエンドは、そこそこ早く加熱される。
プレヒートを維持できれば、短時間でリトライ出来そうではあるが、そういう設定が可能かどうか分からない。
ヒートベッドの上の黒いビルドシート?の上に黒いフィラメントを吐かせているので、途中経過が期待通りかどうかも分かりにくい。
思った以上に、ステージへの定着が甘くて何度もスライスをやり直す事になった。
ヒートベッドの加熱が鈍いし放熱は早いので、何度もやり直していると時間ばかりかかる。
冬なので仕方ない部分もあるが、何か出力しようとする度に数分程度待たされる。
ホットエンドは、そこそこ早く加熱される。
プレヒートを維持できれば、短時間でリトライ出来そうではあるが、そういう設定が可能かどうか分からない。
ヒートベッドの上の黒いビルドシート?の上に黒いフィラメントを吐かせているので、途中経過が期待通りかどうかも分かりにくい。
2018年11月20日火曜日
花瓶だと思ったのだけど
なんか蓋がついてた。
私が知っている花瓶とは違う。
背が高いオブジェクトを出してみたかっただけので、これはこれでアリといえばアリ。
インフィル 0%で出しているのでスカスカというか完全に中空のハズ
割と真っ平らというか思ったよりもデコボコしてない。
かなり優秀かも?
とは言っても、やっぱり出力が変な箇所もあって、不連続というか、妙にへこんだ感じになってたりする。
積層が欠けるというか飛んで傷になっていたりする訳ではないので一見して明らかにおかしいという風でもないのが面倒な感じ。
どうして、そんな事になってしまうのか想像もついていない。
2018年11月19日月曜日
ロータリーエンコーダー
すっかり更新が滞ってしまったけれど、気付いた点はメモしておかないと忘れてしまうので…。
件の3Dプリンターには、LCDパネルとロータリーエンコーダーからなるコントローラーが使われている。
特に珍しいものではなく、RepRap系のプリンターというか、Mega2560の+Ramps1.4と来れば、テキストベースのLCDでコストを抑えた構成としては、割と一般的な組み合わせのように思える。
ちょっとだけ高級な感じのプリンターだとLCDパネルがモノクログラフィック液晶に置き換わっているようだし、更に新しい高級感のあるプリンターだと、カラー液晶+タッチパネルを採用している物もあるにはある。
今回は手持ちのプリンターの話なので、持っていない物の話は以上で終わり。
表題の通り、ロータリーエンコーダーの話に戻ろう。
ロータリーエンコーダーは、左右にぐるぐる廻るので、それでもってメニュー項目を選択したり、パラメーターを増減させたりする。
項目の決定は、ダイヤルというかノブというか、回転軸そのものを押し込む事で行う。
今どきの家電製品なんかでは、ありがちといえばありがちなインターフェースだから、何となく操作方法もわかる。
操作方法がわかるのと、操作性の良し悪しは必ずしも一致しないし、操作が出来るのと、操作の結果が予測できる事も、また別の問題だから、特段に完成度の高さとは関係のない話ではある。
が、個人的に気に入らない点があって、それはロータリーエンコーダーにクリックありのタイプを使用している事である。
ロータリーエンコーダーにも、いくつかの種類があって、光学式と機械式とか、クリック感の有無とか、スイッチの有無、LED内蔵の有無あるいは発色とか、色々な機能の組み合わせがある。
手持ちのコントローラーに使われているのは、ローコストな機械式、スイッチ機能あり、クリック感あり、のタイプなのだけれど、1クリックあたり4ステップぐらい増減してしまうので、細かい調整に向かないのだ。
例えば、0.1mm刻みでヘッドを移動させる、という項目を選択したとして、軸を回した時に、カチッと手応えがある所で止めると、いっぺんに0.4mmも動く事になってしまう。
ヘッドの高さ調整は、0.1mm刻みでも荒すぎるのに、0.4mmも動いてしまうとヒートベットを叩くというか、強く押す形になって、シャフトにも負荷がかかってしまうし、何より狙った値が出せないのでイライラする事になる。
改善するために、クリックなしタイプのロータリーエンコーダーに置き換えるか、ファームウェアを書き換えて、1クリック1ステップ相当の処理を行わせるか、という話だけど、少しのお金がかかるもののロータリーエンコーダーを置き換えるのが手っ取り早いと思う。
パーツ屋に行ったときか、通販で買物するついで購入する事にしよう。
件の3Dプリンターには、LCDパネルとロータリーエンコーダーからなるコントローラーが使われている。
特に珍しいものではなく、RepRap系のプリンターというか、Mega2560の+Ramps1.4と来れば、テキストベースのLCDでコストを抑えた構成としては、割と一般的な組み合わせのように思える。
ちょっとだけ高級な感じのプリンターだとLCDパネルがモノクログラフィック液晶に置き換わっているようだし、更に新しい高級感のあるプリンターだと、カラー液晶+タッチパネルを採用している物もあるにはある。
今回は手持ちのプリンターの話なので、持っていない物の話は以上で終わり。
表題の通り、ロータリーエンコーダーの話に戻ろう。
ロータリーエンコーダーは、左右にぐるぐる廻るので、それでもってメニュー項目を選択したり、パラメーターを増減させたりする。
項目の決定は、ダイヤルというかノブというか、回転軸そのものを押し込む事で行う。
今どきの家電製品なんかでは、ありがちといえばありがちなインターフェースだから、何となく操作方法もわかる。
操作方法がわかるのと、操作性の良し悪しは必ずしも一致しないし、操作が出来るのと、操作の結果が予測できる事も、また別の問題だから、特段に完成度の高さとは関係のない話ではある。
が、個人的に気に入らない点があって、それはロータリーエンコーダーにクリックありのタイプを使用している事である。
ロータリーエンコーダーにも、いくつかの種類があって、光学式と機械式とか、クリック感の有無とか、スイッチの有無、LED内蔵の有無あるいは発色とか、色々な機能の組み合わせがある。
手持ちのコントローラーに使われているのは、ローコストな機械式、スイッチ機能あり、クリック感あり、のタイプなのだけれど、1クリックあたり4ステップぐらい増減してしまうので、細かい調整に向かないのだ。
例えば、0.1mm刻みでヘッドを移動させる、という項目を選択したとして、軸を回した時に、カチッと手応えがある所で止めると、いっぺんに0.4mmも動く事になってしまう。
ヘッドの高さ調整は、0.1mm刻みでも荒すぎるのに、0.4mmも動いてしまうとヒートベットを叩くというか、強く押す形になって、シャフトにも負荷がかかってしまうし、何より狙った値が出せないのでイライラする事になる。
改善するために、クリックなしタイプのロータリーエンコーダーに置き換えるか、ファームウェアを書き換えて、1クリック1ステップ相当の処理を行わせるか、という話だけど、少しのお金がかかるもののロータリーエンコーダーを置き換えるのが手っ取り早いと思う。
パーツ屋に行ったときか、通販で買物するついで購入する事にしよう。
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