2019年10月15日火曜日

CNC3018

結局、板ナットを近所のホームセンターで買ってきた。
板ナットを買ったついでに、M5x10mm の鍋ネジも買って、キットのキャップボルトを置き換える事にした。

なんというか、指でボルト・ナットを回している時に、なんかシックリ来ないとか、ザリッって感触があったりとか、まあ、格安中華だから仕方ないところ。
100セットぐらい買っても1000円しなかった。

ただし、プラスねじになったので、組立ての順序を良く考えないと、ドライバーが入らない、という間抜けな事態に陥りかねない点には注意が必要。

なんというか、ちょっとしたパズル要素?
極短のビットとショートスタビとか持ってれば何とでもなるかも知れず…。

フレームを組むのに 10mm だと少し長すぎて、ワッシャーを一枚噛ませてギリギリな感じ。
ホームセンターには8mmも置いてあったけど、それだと今度はほんの少し短い、という事になりそう。
付属のワッシャーが薄いので、少し厚めのワッシャーに換えるとかすると丁度良いのかも?
それかスプリングワッシャーを追加するか?

X軸のリードスクリューの振れ止めにあたる部品は3Dプリント品なんだけど、妙に分厚いので、これは10mmではなくて15mmは必要だと思った。
あと、コントローラーの基板の固定ねじも15mmは必要。
基板をショートさせないように?樹脂製のスペーサーがついているのだけど、フレーム側にはワッシャーを噛ませたいところ…機械的な強度は全く必要ないけど、縁起物みたいな意味で…。

あと、テーブルとスライド用のベアリングとかを接続しているM6のボルトも絶妙に短くて作業性が悪かった。
20191016追記:使用されているのは M6x16mm なので 20mmぐらいのに換える?

そこは、もう組み終わってるから弄らなければ問題ない事にしても良いが、こういうのを放っておくと、後で激しく苛立たされる事になるのは、過去の経験上明らかなので、次にホームセンターか、その近所にでも足を運ぶ事があれば、ねじを買うのを忘れないようにしたい。

2020材に角ブラケットのフレームは組んでみると、意外にヨレヨレというか、直角がキチンと出ない状態で組むことが出来てしまう。
仮組みして、力をかけて正しく90度になるように歪めるイメージで面とか角を出した。
なんというか、思ったほどスマートではない作業でちょっとガッカリしつつも、すこしだけ楽しかった。

オマケ?で付いてきてるコレットとエンドミルはイマイチな感じなので、後でアマかアリを漁る事にする。

ソフトウェアとかは後日。

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