2019年11月6日水曜日

Woodpecker って

CNCそのものの名前ではなくて、コントローラーの名前なの?
3Dプリンターで言うところの、LAMPSとか、そんな感じ??

つか、うちに来た中華CNCキットは、基板とか微妙に違ってるから、Woodpecker のパチモンだったりするのかな?

元々は、Arduino + A4988モータードライバーシールド だった所に GRBL がデファクトスタンダード化して、CNCシールドは GRBLシールドになった?
GRBLシールドの亜種として、A4988モジュールが載る基板に Arduino 相当の機能も押し込んだり、Arduino Nano (または互換機)をモジュールとして搭載する製品が出てきて、そのコピー品が出回るようになった。

亜種から、さらに派生して多様な商品が売られてはいるものの、ソフトウェア的には Uno 相当の AVR Mega328 で、A4988 を制御する、という辺りで互換性が保たれているように見える。

ただ、今回、テストにあたって、GRBLControl の他に試してみた Candle だと何故か動かなかったりした。
Y軸の問題解決が優先だったので、PCサイドのソフトを追うのは後回しにしたが、ぶっちゃけ、シリアルポートに向かってGコードをえっちらおっちら投げるだけの作業が何故できないのかが不明。
まあ、その辺は後で時間を取って調べる事にして、とりあえずは、SVGのデータとか作って、G-Codeを生成させて、カマボコ板かなんか彫ってみるとこまで進みたい。

CNCシールドは V3.0 以前と V3.1 以降では、少し仕様が異なっている。
V3.0以前だと、スピンドルを単純にON/OFFするだけだったが、V3.1以降だと PWM制御でスピンドルの回転数を調節可能になった。
うちに来た中華CNCは、スピンドルの回転数調整が出来ている感じなので、V3.1互換なんだろう。

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