先のエントリーの通り、マニュアルの指示に従って、指定の袋から細かい部品を取り出して、図示された個所を固定するだけだ
しかも
こんな感じに半完成状態のパーツの塊になってたりして、作業量もそう多くはない
不慣れな人でも数時間もあれば組み立てられるんじゃないだろうか
一応、アドバイス的な事も書いておくとすれば、キットに付属の工具はアテにしない方が良いというか、ホームセンターにでも行って、同じ工具を買う事をオススメする
もちろん、手持ちの工具があれば、それで十分
ネジは大半が棒レンチで締めるタイプで、ターミナルを締めるのに小さいマイナスドライバー、あとはベルトをカットするのにニッパー(これは付属品で十分かも?)かハサミとカッターナイフぐらいがあれば何とかなると思う
ざっくりと流れだけメモしておく
支持柱にリニアガイドをネジ止め
リニアガイドは少し機械油臭い
グリスも付属していたのだけど、マニュアルに記述はない
いつ注油すべきなんだろう?
柱を立てて、エンドストップスイッチを取り付けてトップフレームをネジ止め
なんとなくデルタらしい形状になる
土台の方にはステッピングモーターが取り付けられた状態で届く
丸いヒートベッドは乗っかってるだけだが、その下には制御用のメインボードがマウントされている
ストップスイッチの配線は支柱の中心にある穴を通してベースの方に抜いてからコネクタのハウジングに取り付けておく
メインボードとの接続は、もう少し後
ちなみに、このコネクタ(デュポンコネクタ?)のハウジングが1個足りなかった
手持ちの部品があったので問題なかったし絶縁しておけば配線は出来る
ホットエンドが載ったエフェクターとロッド(組み立て済み)をリニアガイドにネジ止め
実は、この写真ではエフェクターの配線の引出し方向というか、組付けの方向が、マニュアルの指示とは異なっている
少し思う所あっての事なのだけど、別にマニュアル通りでも何も困らない
キャリッジを取り付けたらベルトを張る
ベルトの張り加減についてマニュアルに記述がないので少し困った
適当にピンと張って置いたが、ベルトのテンションを調整するバネみたいなのを取り付けたら少々張りが強すぎたかも知れない
後で調整が必要かも?
ベルトの後は、液晶のディスプレイというかコントローラー?とかフィラメントのロールを引っ掛けるためのホルダーとエクストルーダーと電源ユニットなんかをフレームにネジ止めする
簡単な作業ゆえに写真を撮り忘れて作業に没頭してしまう迂闊さ
あらかたネジ止めが終わったら配線する
メインボードの所定のコネクタに、マニュアルで指定されている線を繋いでいく
配線途中の写真しか残っていなかった
電源とかヒートベッドの配線は太めで、ターミナルにネジ止めするようになっている
一度、メインボードをフレームから外す必要がある
器用な人なら、フレームにマウントしたままの状態でも配線できるのかも知れないけど無理はしない、というかぶきっちょだし
ともあれマニュアルの実体配線図が良く出来ているので、ちゃんと目を通して指示に従えば間違いはないだろう
配線が終わったら、コーヒーを飲む
自分でいれてもいいし、外に飲みに行ければ外で飲む方がいい
コーヒーが嫌いなら紅茶でも緑茶でもいいがアルコール類はオススメしない
とにかく、少し時間を置いて気分転換する
お茶を堪能したら、組み立てミスが無いか最初のステップから再確認する
ミスがないようなら、動作確認
という訳で組み立て編は完了
次回は動作確認その他
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