イマサラ感が半端ないけど、買い置きで積みっぱなしになっていたESP32を消化すべくイロイロ。
大体なんでも忘れてしまうのでメモを残しておく、
今回引っ張り出してきたのは、ESP32が載ったArduinoっぽいワンボード。
aitendo で売ってる → https://www.aitendo.com/product/16899 コレ。
シールドが挿さるけど、電源は3.3Vだし、完全互換って訳でない点に多少の注意が必要。
ArduinoIDEで開発する方法は商品の紹介ページでも説明されているし、他にもググれば、いくらでも(とは言い過ぎだが)出てくるので省略。
MicroPython に関しては http://micropython.org/ から。
日本語のドキュメントも https://micropython-docs-ja.readthedocs.io/ja/latest/index.html に用意されているので、おおよそ、その手順に従うだけで何とかなる。
ESP32に固有の情報は
https://micropython-docs-ja.readthedocs.io/ja/latest/esp32/tutorial/intro.html
急いでいる人は、ここから下を読むのは時間の無駄。
まずはWindows(またはMacなりLinux)側にPythonをインストールしておく。
もう 3系でいいよね?
ボードにはUSBで接続する事になってて、繋げばシリアルポートが追加される。
または、デバイスドライバーのインストールを促される。
そんなのの手順まで逐一書き留めるほど暇でもないので、ここも割愛。
追加されたシリアルポートは COM3 だった。このCOMポートの番号は重要。
PC側のPythonでESP32に書き込むのに、esptool を使う。
これは、普通に? pip でインストールする。
pip install esptool とか何とか。
フラッシュを消去
esptool.py --port com3 erase_flash
ボードに書き込むべきファームウェアは
http://micropython.org/download#esp32
に、ESP32向けにコンパイル済みのものが用意されているので、ありがたくDLさせてもらう。
ESP32の公式開発ツールであるESP-IDFでビルドされているらしいのだけど、 v3.x でビルドしたものとESP-IDF v4.x でビルドしたものの2つの系列が用意されている。
なんだか分からないけど、v3.x系は BLEとLAN、PPP(要はWiFi?)をサポートしているのに対して、v4.x系ではBLEのみのサポートという事になっている模様。
欲張りなので、v3.x系を選ぶ事にした。
2020/03/10 時点で、最新の安定版は esp32-idf3-20191220-v1.12.bin らしい。
ファームウェアの書き込み
esptool.py --chip esp32 --port com3 write_flash -z 0x1000 書き込むファームウェアのファイル名
ターミナルを準備する。日本だとTERA TERMとかがメジャーなんだろうけど、ここは uPyCraftを使う。
COMポートとボーレートを設定する。
こんな感じで MicroPythonを使う準備ができたので、そこから先はチュートリアルに任せる
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